愛犬は3頭のフレンチブルドッグ
我が家にはフレンチブルドッグが3頭います。全員男の子で、上から11歳、11歳、4歳。
フレンチブルドッグは身体が弱い犬種の代表格ですから、フードやサプリメントには気をつかっている方だと思います。フードについては手作り食に挫折してしまい、今はうさぎ肉を使ったドライフードをあげています。
サプリメントについては、今まで20種類以上試していて、今でもつづいているのが2つ。ひとつは動物病院で購入しているもの、もうひとつはコラーゲンです。
サプリメントを選ぶ基準
サプリメントの役割は、食事だけでは不足しがちな栄養を補ってあげること。そして、愛犬のウィークポイントを支えてあげることだと思っています。
全身ウィークポイントのようなフレンチブルドッグですが(笑)、特に皮膚が弱く肌荒れに悩むオーナーさんは多いです。我が家も足先が赤くなったり、涙やけができたり……お肌が安定しない時期がつづいていました。
加えて、10歳を超えたシニア犬が2頭いるので、「そろそろ関節のケアをしてあげないと」なんて考えていたのです。
お肌にもよくて、関節をケアしてくれる都合のいいサプリメントはないだろうか……いろいろ探してたどり着いたのがコラーゲンだったわけです。
コラーゲンが欠かせない理由
疑い深い性格の私は、エビデンスがあって論理的に説明されたものでないと、なかなか手を出せません。心の底から納得したものだけを、まずは使ってみることにしています。
コラーゲンは犬に欠かせない理由がしっかりしていて、「なるほど!」の連続でした。
昔の犬の平均寿命は約25歳だといわれているそうです。健康は毎日の食事に直結しますから、昔の犬たちの食生活を調べてみることにしたのです。
すると、昔の犬たちは自分で狩りをして、小動物を「丸ごと1匹」食べていたと。お肉だけでなく、骨や皮まですべてたいらげていたということです。
部位によって栄養素は大きく異なるわけで、丸ごと食べることで栄養のバランスを保っていたのですね。
大事な栄養素が欠けている?
さらに紐解いていくと、どうやら現代の犬の食生活の主流であるドッグフードには「骨や皮」に含まれる栄養素が不足しているそうなのです。
ならば、骨や皮に含まれる栄養素をプラスする必要がある。それがコラーゲンだったわけです。
これを知ってからは、ドッグフードにコラーゲンを加えて、昔の犬の食生活に近しいごはんをあげるようにしています。
コラーゲンが素晴らしいのは、全身のケアをしながら、皮膚や関節の健康維持にも役立つところ。そういう意味でも、皮膚が弱くシニア犬である我が家にはぴったりだと思いました。
10歳を超えてもお散歩が大好き
愛犬にコラーゲンをあげてから3年以上が経ちます。おかげさまで、10歳を超えた2頭のシニア犬も被毛がふわふわ、お散歩も大好きです。
リードを見ただけでピョンピョン飛び跳ねて、お散歩コースをまわって家路につくときは「帰りたくない」と帰宅拒否(笑)。
やれやれ……と思いつつも、それがたまらなく愛しくて「今日も元気だ」と実感するのです。
先を見すえた健康意識
サプリメントがつづかない理由のひとつは、すぐに効果が見えにくいからだと思います。けれどよくよく考えてみれば、それは当たり前。サプリメントは不足しがちな栄養を補うものであって、薬ではありません。
少しずつ栄養を貯金することで、いつか必ず「あげていてよかった」と思える日がくるはずです。
これは、女性でいうところのスキンケアに似ているように思います。30代から本格的なスキンケアを始める女性が多いと思いますが、それは50代60代になってもキレイなお肌を保っていたいから。
将来を見すえた上で、お肌をいたわっているということですよね。サプリメントもこれと同じで、愛犬の「元気な未来」を想像しながら、 継続することが大切なのだと思います。そしてこれは、若いうちから始めるほどいいわけです。
継続は力なり。信じる心が大切
サプリメントは即効性がないからこそ、オーナーさんの信じる心が大切なのではないでしょうか。シニア犬になっても元気に走りまわる愛犬の姿を想像し、ワクワクしながら継続できたら素敵ですよね。
我が家では、今までに20種類以上のサプリメントを試しましたが、市販のサプリの中で継続できているのはコラーゲンが唯一。
それは信じられるものであったからこそ継続に結びつき、3ヶ月、半年と経つうちに被毛や歩行など少しずつ変化があらわれてきたからです。
シニア犬2頭を連れてお散歩をしていて、すれ違った人に「11歳に見えない!」と言われたときは、なんとも言えないうれしさがあります。
60歳、70歳になっても「お肌がキレイですね」と言われているような感覚に似ているのかもしれません。
コラーゲンは全身のケアをしてくれて、さらにはお肌や関節の健康維持につながります。我が家ではこれを信じて、これからもあげつづけようと思っています。
さらに半年後、1年後の愛犬を想像しながら。
執筆:dot LIFE/Webメディア編集長 CHIKA
フレンチブルドッグ専門メディア『FRENCH BULLDOG LIFE』、柴犬専門メディア『SHIBA-INU LIFE』など、犬種特化型メディア編集長。愛犬はフレンチブルドッグ3頭。
長寿コラム
長生きして欲しい。それは、どの飼い主もいちばん願っていることではないでしょうか。
長生きとは、犬と生きるとは。
ここでは夜の呟きに似た「長寿夜咄(よばなし)」をひとり語りでご披露しましょう。
提案したいのは
「コラーゲン」補給
獣医師との「5年」に及ぶ共同研究により、
その健康維持の効果を確認しました。
骨・軟骨・毛・皮膚などは、毎日少しずつ、
新しく作り変わっていきます。
98%の愛犬が食べ、83%の方が健康維持の効果を実感(※)
Ta-Ta(タータ)の意味は「またね、明日ね」。 それは未来が続いていくことを願う、やさしい言葉です。
※ 同成分を3ヶ月与えた際のアンケート結果(飼い主様267名,312匹)
※ 早くて1ヶ月、遅い場合は3ヶ月ほどかかります。ぜひ3ヶ月継続してお使いください。